2016-09-15

エコー検査ふうか編


先日のこなつに続き


ふうかのエコー検査結果をお知らせします




まずは これまでの経緯を少し


3歳の節目に行なった血液検査で


クレアチニン値が1.6だったふうか


基準値内ではあるのものの


3歳にしてはやや高めということで


腎機能の低下を早期発見できる血液検査


猫シスタチンCを追加で行いました




結果は11.7 (7.9以上は要治療)


ふうかも腎臓の濾過量が


正常値を下回っていることが判明


というわけで今回


腎臓に結石や嚢胞 形成不全などがないか


エコーで確認していただきました


結果は・・・




結石や嚢胞 形成不全はありませんでしたが


腎臓の大きさは3.4cmとやや小さめ


正常な猫の腎臓は4cm前後だそうです


そして腎臓内部の空洞はやや大きめとのこと


腎臓が小さく空洞部分が大きいということは


尿を濾過する腎組織が少ないことを意味します


初めてのエコーなので経過は不明ですが


生まれつき腎臓が小さめなのではないかとのこと


ただ 急速に萎縮が進んでいるようだと怖いので


腎臓に変化がないか


3ヶ月後にまたエコー検査する予定です




ふうちゃんは川沿いで保護した元野良さんなので


身体は丈夫だろうという思い込みがあった分


3歳の若さで腎不全という


今回の結果はショックでしたが


多飲多尿などの初期症状が出てくる前に


早期発見できたことは幸運でした


やっぱり定期的な健康チェックは大事ですね




長くなったので 今後の治療方針については


また後日にしますね


ふうかはいつもどおり元気なので


ご心配なく



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