ふうか治療方針⇒ ★ のサプリメント編です
腎機能の低下を早期発見できる血液検査
猫シスタチンCの検査をしたところ
7.9以上は要治療のところ
11.7だったふうか
11.7だったふうか
初期の腎不全ということがわかり
治療をはじめることになりました
当面 投薬はせずフードの変更と
サプリメントで様子を見ます
ふうかは尿素窒素やリンもまだ基準値内ですが
クレアチニン (CRE) ⇒ 1.6
尿素窒素 (BUN) ⇒ 22
リン (IP) ⇒ 2.9
赤血球容積 (PCV) ⇒ 48.9
先生はこれらの数値が上がってくる前から
サプリをはじめた方がよいと考えているようです
今日はふうかに与えることにしたサプリ
「イパキチン」についてレポートします
※ネットで購入できるサプリメントでも
与える際は獣医さんにご相談くださいね
イパキチンは海外で10年以上前から実績のある
腎不全用のサプリメントですが
日本では今年の7月に発売になったばかり
先日コメント欄で教えて頂き初めて知りました
炭酸カルシウムがリンを
キトサンが老廃物を吸着するそうです
リンと老廃物の吸着がひとつのサプリで
できるのは画期的ですね
Amazonで¥2,970+送料でした
お得な180g入りもありますが
ふうかに合わない時のことも考え60gを購入
体重 2.5kg ~ 5kg の場合は
付属のスプーン1杯 (1g)を
1日2回与えます
1日2回与えます
ふうかの場合 60gで約1ヶ月分になります
こなつに与えているレンジアレンは
リンの吸着のみで
リンの吸着のみで
1ヶ月あたり約¥3,000なので
リンと老廃物の両方を吸着できてほぼ同じ値段
ということは
イパキチンの方がリーズナブルですね
イパキチンの方がリーズナブルですね
付属のスプーンはボトルの中に埋もれていました
紙の上に出してみたところ
さらさらの白いパウダーで無味無臭です
フードにまぶすとかなり白っぽくなりますが
カリナールのようなべたつき感はありません
こなつもふうかも気にせず食べてくれました
こなつに与えているレンジアレンは
個装になっていて
個装になっていて
猫の場合1頭あたり1日1包0.25gなので
1日あたり2gのイパキチンより少量で済みます
その分フードとのなじみがよく
きれいに付着しますが
きれいに付着しますが
イパキチンやカリナールは投与量が多いので
ふうかの1日分のフード30gに2gをまぶすと
底に粉が残って少しロスが出ます
イパキチンをふうかに与えはじめて
3週間ほど経ちますが
軟便や便秘 嘔吐などもないので
このまま続けてみたいと思います
次回の血液検査に期待!
改善されるといいね~ふうちゃん
※こなつのリン吸着剤について
リンと老廃物の両方を吸着できる
イパキチンは魅力的ですが
こなつはこれまで通りレンジアレン継続です
先生に伺ったところ こなつは血中の
カルシウム値が高くなることがあるので
炭酸カルシウムが原料のイパキチンより
鉄が原料のレンジアレンの方が
よいとのことでした
※ Amazonでも購入できます
よいとのことでした
※ Amazonでも購入できます
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イパプキンふりかけたカリカリはなんだかお菓子のように見えて美味しそう(笑)
返信削除PEキドキュア情報ありがとうございます。見てみました。
カリナールが出てから同じようなタイプのリン吸着剤増えているんですね。
カルシウム以外の選択も人間並みにもっと増えてくれるといいな^^
Mewさんありがとうございます。
削除確かに粉砂糖をまぶしたお菓子みたいに見えるかも(笑)お薬ぽりぽりのなふなふちゃんも美味しそうに食べてくれそうですね。
リン吸着剤と言ってもいろいろな原料のものがあるのですね。うちはずっとレンジアレンで落ち着いていたので、知らないことが多くて勉強になります。
次回の通院で先生に聞いてみようかな(^^)